当サイトについて
地理人(下記参照)の描く空想地図および空想都市のあらゆる日常の断片、および地理人の空想地図関連の活動をお届けするサイトです。空想地図以外の活動(仕事等)は地理人研究所のサイトをご覧ください。作者が初めてWebを開設したのは2000年4月ですが、その頃は空想地図が手描きのため公開されません。2004年にデジタルデータになったことでWebで公開されます。サイト名は紆余曲折を経て、2008年7月には「地理人研究所」となりましたが、2011年7月に空想地図コンテンツを現行「空想都市へ行こう!」に分離、2018年1月に、サイトリニューアルとサブドメインの変更を経て現在に至ります。
当サイトの素材・利用について
当サイト内、地理人作の空想地図を含めた創作物は非営利の場合、ご自由にご利用下さい(転載・加工等)。
営利目的の場合は、費用は不要ですが、こちらのフォームからご連絡、ご報告下さい。
「ここを舞台に空想の二次創作」等もご自由にどうぞ。誰もが認めるリアリティだった場合、当サイトへの掲載を打診することがあります。
作者紹介
今和泉 隆行(地理人)
7歳の頃から空想地図(実在しない都市の地図)を描く空想地図作家。大学生時代に47都道府県300都市を回って全国の土地勘をつけ、地図デザイン、テレビドラマの地理監修・地図制作にも携わる他、地図を通じた人の営みを読み解き、新たな都市の見方、伝え方作りを実践している。空想地図は現代美術作品として、各地の美術館にも出展。青森県立美術館、島根県立石見美術館、静岡県立美術館「めがねと旅する美術展」(2018年)、東京都現代美術館「ひろがる地図」(2019年)、鹿児島市立美術館「フロム・ジ・エッジ from the edge ―80年代鹿児島生まれの作家たち」(2021年)。著書に「みんなの空想地図」(2013年)、「『地図感覚』から都市を読み解く—新しい地図の読み方」(2019年)、「どんなに方向オンチでも地図が読めるようになる本」(2019年)、「考えると楽しい地図」(2022年)、「空想地図帳」(2023年)。
空想地図があらゆる活動の発端に
空想地図制作の仕事も年に1回程ありますが、それは全仕事の一部に過ぎません。上記プロフィールで「都市や地図に関する情報を、多様な人につかみやすい形で提供すべく、情報デザイン、記事執筆、社員研修、テレビ番組やゲームの地理監修・地図制作」…というのが仕事の全体像です。それぞれバラバラのようですが、発端はつながっています。デザインも、ライティングも…発端は空想地図だったのです。